最近『正直不動産』を見て、毎回泣いている。
最初は、山Pが好きだからかなと思っていた。
でも、たぶんそれだけじゃない。
なぜ泣くのか、やっとわかった
私は、「正直に生きる人が、人の人生を救う姿」に泣いているんだと思う。
人はどこかで、本音で生きたいと願っている。
でも現実では——
- 仕方ない
- 大人だから
- 迷惑をかけたくない
- 今さら変えられない
- これでいいことにしよう
そうやって、自分の本音を少しずつ隠して生きている人が多い。
普段は見ないようにしている。だって見てしまったら、今の生活、今の関係、今の働き方、今の自分の選択を問い直さなきゃいけなくなるから。
でも心の奥では、たぶんみんな知っている。
本当はどうしたいか。
本当は何が嫌だったか。
本当は誰にわかってほしかったか。
本当はどんな人生を生きたかったか。
だからこそ、刺さる
だから『正直不動産』みたいに、誰かが損をしてでも、相手の人生にとって本当に大切なことを伝える姿を見ると、心が震える。
「ああ、本当はこういう人に出会いたかった」
「ああ、本当は自分もこう生きたかった」
「ああ、本音で関わるって、怖いけど美しいんだ」
って、心の奥が反応するの。
あれはただのドラマじゃない。多くの人が心の奥で諦めかけている「本当はこう生きたかった」を、画面の中で見せてくれるから泣けるんだと思う。
正直に生きるって、何でも言えばいいことじゃない
正直に生きるって、ただ思ったことを何でも言うことじゃない。
相手を傷つけるためじゃなく、相手の人生を本気で考えること。
その人が本当はどう生きたいのか。
何を大切にしたいのか。
どんな未来を選びたいのか。
そこに誠実に向き合うこと。
教育も子育ても、”正直不動産”なのかもしれない
私は、教育も子育ても同じだと思っている。
子どもを思い通りに動かすことではなく、その子の本音と可能性に向き合うこと。
親も先生も、まずは自分の本音を大切にすること。
人は、本音で生きる人に触れた時、自分の中の本音も思い出すのかもしれない。
本音で生きることは、わがままじゃない
本音で生きることは、自分勝手になることじゃない。
自分も、周りも、もっと幸せにしていくための始まりだと思う。
だから私は、子どもも大人も、自分の本音と可能性を信じ直せる場所をつくりたい。
人は、本音で生きることを願っている。
でも同時に、本音で生きることを怖がっている。
だからこそ、物語の中で誰かがそれをやってくれると泣けるの。
もしかしたら、あなたの心も今、何かに震えているかもしれない。
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